先日、お話しした
「そうですね」の彼の親御さんが、
先日事務所に来られたんですが、
ずいぶんお話しをしましたが、それだけでは、納得できなくて
自分の息子を「馬鹿になったんだ!」と思う事しかできないので、
評価表にて一緒に話し合いをするという今回の面談に、
お母様が一緒に参加されました。
まずは、今回の無断欠勤についてどう思ったのか?
これから、どうしたいのか?
をみんなの前で、本人からしっかり伝えてほしかったので、質問しました。
すると・・・
全ての質問に答えたのは、「お母様」でした。
本人に確認しても「そうですね」の一言でした。
評価表の項目を一つずつ確認しながら進めました。
本人の自己評価・お店からの評価を順番にお伝えしました。
ここでも、やはりお母様は本人の代弁をしていました。
結論は・・・
本人は、自己決定ができない。自己主張もできない。
なので、そこをまずどうにかしなければ、
継続は難しいですね。
本人にも親御さんにも大きな課題ですね。
しかし、暫定期間はまだ来月です。
なので、せっかく評価をしたので、
自分ができていないと判断したものを、一つでも努力してほしいですとお話ししました。
少しでも変化を期待したいです!!
また経過をお伝えしますね。
・・・次回は、複雑性PTSDの彼女の初出勤の様子をお話しします。
最後まで、ご覧頂きありがとうございました。