すごく良い子を演じて、
やっと素の自分を出したのかな?と思うほど
本契約からの彼女は、表情も態度も言葉も別人のようでした。
もともと、母親との関係が良くなかったことから、「大人」に対しての思いや考え方に偏見があり、その思いと違う対応をされてしまうと、それが怒りに変わり、攻撃的になってしまいます。
ある意味、「防御反応」なんだと思います。
まず、私が無知だったことが原因ですが、
「非定型うつ」をメモするときに「否定型うつ」と書いてしまい、
それをみた彼女が、その時は何も言わず、
手紙という形で、私に訴えてきました。
見下す言葉、暴言がいっぱいの手紙でした。
これは、指導員に対しても同じように手紙で、相手に対しての怒りを訴えていました。
何度か、これを繰り返していき、
ある時、彼女が良い方向に変わりました。
次回は、そのきっかけについてお話ししたいと思います。
最後まで、ご覧いただきありがとうございました。