就労支援

外就労先の状況の変化と対応について

外就労=施設外就労・・・A型事業所の中には、施設内就労と施設外就労とあります。イメージ的には、施設内というのは、PC作業や内職のような作業になり、施設外というのは、掃除や業務委託にてお店や工場などに指導員とともに出向き、そこで作業をします。

うちの事業所は、その施設外就労先が、給食センターと飲食店と旅館になります。

本来の形での業務は難しく、外就労先の職員が指導員を兼務しています。なので、利用者さんも直行直帰になっています。

その体系が、就労としての形を正常なものにすることが出来ず、問題が発生しています。

しかし、そこを会社につついたとしても、改善することが出来ませんでした。

指導員としての業務ができていない。

利用者さんが、外就労先のシフトに一人としてカウントされているため、調子が悪いなどでお休みをすると、業務がまわらなくなってしまうという事がおきます。

運営と就労と職員を別に入れる事で、この問題は解消しますが、それでは人件費が重くなってしまうため、会社としてはそれはできないと判断されてしまう。

そんな中で、少しずつ改善できるようにと、指導員の一人を運営の責任者にして、他の指導員の仕事を減らしていけるようにと会社にお願いし、実行してみましたが、

新たに別の問題が発生しています。

難しいです。本当に。

今回は、説明みたいになってしまいましたね。

・・・次回は、ジェンダーの彼の最近の様子をお話しします。

最後まで、ご覧頂きありがとうございました。