就労支援

ステップアップ制度

今回、

「気分変調性障害」の彼女を採用したことで、

いろんなことを勉強させてもらいました。

飲食での基本として、

新人は、洗い場に入る。(ほかの人の動きをみる・流れを見る)

そして、慣れてきたら、次のステップとして

おぼん出し、セット、盛り付け、どんぶりと順番に任せる仕事が増えていく。

基本の洗い場+ポジション1か所以上になっていく。

今までは、それで出来ていました。

でも、この彼女だけは、この通りになりませんでした。

「私は、洗い場を極めたい!!」「ほかのポジションなんて無理です!!」と進むことを拒否されました。

確かに、何もできないわけではなく、洗い場は完璧です。

だから、出来ていない人ではありません。

でも、うちが求めている人材になるには、洗い場+何かが出来なければ駄目なんです。

そこを、見極めて、指導員が次のポジションに進めて、できるようになる。

それを評価表に基づいて、ステップアップするという事が、

かなり難しい人もいるんだという事。

それをどうしていけばいいのか?

とても、大きな課題です。

できることが増えたら、

給料面でもアップできるよう、

ちゃんとした制度にしていかないといけないと実感しました。

まだまだ、課題がたくさんです。

・・・次回は、なんと、100回目の更新です!!記念すべき日なので、内容は、楽しくなるようなお話しにしようと思います!!。

最後まで、ご覧頂きありがとうございました。