前回の、ブログに載せた聴覚障害の彼女から、
昨日、送られたメールは、
「きょうしごといろいろかわるよいたのしい」
「きょうひる食べるおいしい」
とのことでした。
前向きな彼女らしいメールだと思いました。
しかし、そんな彼女を見て、
よく思わなかったり、自分と比べて落ち込んでしまう利用者さんもみえます。
一人は、「彼女は、耳が聞こえないから洗浄機が終わったことも気づかないから、僕が気にしてあげないといけないから忙しいな・・・。」と話していたんです。
私は???と疑問に思い、その彼に質問をしてみました。
「できてませんか?今日だって、誰かに(洗浄機)終わったよ!と毎回声かけてもらっていましたか?聞こえないことで、質問などしてきましたか?」と。
勝手な思い込みをし、聴覚障害だから、弱者だと思い込みとにかく可哀そうという考え方は違うと思います。
社会全体でも、そう思う人はまだまだいます。
私は、自分が関わる人達から、その思いや考え方を少しずつ変えていけるように、伝えていきたいです。
・・・次回は、もう一人の利用者さんの思いについてお話しします。
最後まで、ご覧頂きありがとうございました。