就労支援

起立性調節障害の彼…続き

症状が出てしまう朝を何とか頓服を飲んだりして、クリアできて、出勤する事ができれば、

とっても、仕事に対して真面目だし、

周りの人達にとても気をつかい、率先して動く事ができる彼です。

新しい仕事、作業の指示に対して、しっかり聞いて理解する前に、安易に返事をしてしまう時もありますが…。

先走り状態になります。

これは、一回で理解できない姿を指導員にも周りにもみられたくないという思いと、率先して動きたい思いから、話の途中で体が動いてしまいます。

…それが合っていればいいんですが、ほとんど間違っている事が多く、結局、注意されてしまいます。

そして、周りからは、

『調子がいい』とか、『目立ちたがり』のように思われてしまいます。

意欲的って、難しい表現だなと思います。

あと、この障害への理解もまだまだ難しいと実感してます。

…次回は、私が一番最初にこの障害者福祉に関わった時のお話しをします。

最後まで、ご覧頂きありがとうございました。