就労支援

新人さんの不安・・・続き

「怖い利用者さん」という表現が、とても気になりました。

どういう状況なのか?

実は、2人いました。

一人は、高次脳機能障害の男性で、韓国の方なので、

日本語がうまく話せず、人と関わろうとしないため、

単純に手伝おうと思い、手を出し、新人さんをその場からどかしてしまう。

そこで、一言「手伝うよ」と言って声掛けをしてくれたら、

新人さんも「ありがとうございます」とお願いができますが、

日本語が苦手だけど、話せるようになろうと思う事はあまりないため、

無言で行動をしてしまい、怖がられてしまいました。

もう一人は、たびたびこのブログに出てくるジェンダーの彼です。

最近の彼は、かなり愛度が悪く、

「僕が居ないと、この店はまわらない!!」と言い切り、

自分ばかり忙しい!と怒っているため、

最近は、そのポジションから外し、洗い場に入ってます。

しかも、仕上げは新人さんに覚えてもらいたいので、

どこの手伝いもせず、洗い場のみをしてもらっています。

だから、すぐそばで、新人さんが仕上げに四苦八苦している姿を見て、ブツブツ言ってしまい、とても圧を感じてしまい、それが怖いと感じてしまうそうです。

なかなかうまくいかないですね。

この問題の解決方法といては、「職員の目」だと思います。

しっかり両方に見てるからねというアピールをすることで、

安心するのではないでしょうか・・・。

また、経過をお伝えしたいと思います。

・・・次回は、PTSDの彼女のお話しをします。

最後まで、ご覧頂きありがとうございました。